マツエクの失敗例と直し方|チクチク・左右差・濃すぎ問題を徹底解説

「マツエクをしたら目がチクチクして痛い…」「左右の仕上がりが明らかに違う」「思っていたより濃すぎて職場に行けない」——マツエクの施術後にこうしたトラブルを経験した方は、実は非常に多くいらっしゃいます。

マツエクは目元という非常にデリケートな部位への施術であるため、ちょっとした技術のズレやコミュニケーション不足が、さまざまなトラブルにつながります。しかし残念ながら、「失敗してしまったけどどうすればいいかわからない」「サロンにクレームを言いづらい」「そのまま我慢している」という方がとても多いのが現状です。

この記事では、マツエクのよくある失敗パターンを具体的に解説し、それぞれの原因と正しい直し方・対処法をわかりやすくご紹介します。現在進行形でトラブルを抱えている方も、今後のサロン選びに役立てたい方も、ぜひ参考にしてください。


目次

マツエクの失敗はなぜ起きるのか?

失敗の原因を大別すると、「施術側の技術・対応の問題」と「カウンセリング時のコミュニケーション不足」の2つに分けられます。

施術側の問題としては、アイリストの技術力不足・経験不足・グルーの扱いの甘さ・顔タイプや目の形の分析不足などが挙げられます。一方のコミュニケーション不足は、お客様の希望が正確に伝わっていない、アイリストが希望を聞き取れていないというケースです。

重要なのは、どちらの原因であれ、発生したトラブルには必ず対処法があるという点です。「失敗したからもうマツエクはできない」と諦める必要はありません。適切な方法で対処することで、多くのトラブルは改善できます。

また、失敗が起きたときに「どのサロンに相談すべきか」「どう伝えればいいか」という知識を持っておくことが、迅速な解決につながります。


失敗例① 目がチクチク・痛い・異物感がある

どんな状態か

施術後から目がチクチクする、まばたきのたびに痛みがある、何かが刺さるような異物感があるという状態です。施術直後から感じる場合もあれば、数時間後・翌日から感じ始めるケースもあります。マツエクの失敗の中でも特に深刻なトラブルの一つです。

主な原因

**エクステの向きが逆さになっている(逆さまつげ状態)**が最も多い原因です。エクステが眼球側に向かって生えてしまっており、まばたきのたびに目の表面(結膜・角膜)を刺激しています。

また、グルーが自まつげの根元よりまぶた側(皮膚側)に付着している場合も、皮膚を引っ張るような痛みやチクチク感の原因になります。さらに、エクステの先端がカットされておらず尖った状態になっていたり、複数の自まつげが束になってくっついてしまう「束付き」状態になっていたりすることも、異物感や痛みを引き起こします。

直し方と対処法

目がチクチクする・痛いというトラブルは、放置することが最も危険です。角膜への繰り返しの刺激は、角膜傷つきや感染症リスクを高めます。我慢せず、できるだけ早くサロンに連絡して状態を確認してもらいましょう。

サロンへの連絡が難しい場合や症状が重い場合は、眼科への受診を優先してください。目の充血・痛み・視力の違和感などを伴う場合は、眼科で診てもらうことが最優先です。

サロンに相談する際は「どの部分がどのようにチクチクするか」「まばたきのたびか・常時か」など、症状を具体的に伝えましょう。原因がエクステの向きにある場合は、問題のあるエクステだけを取り除いて再装着してもらうことで解決します。


失敗例② 左右のデザインが明らかに違う

どんな状態か

施術後に鏡を見たら、左目と右目でまつげの長さ・本数・カールの強さが明らかに異なる状態です。「左のほうが明らかに長い」「右のほうがカールが強い」「本数が片目だけ多い(少ない)ように見える」など、左右のアンバランスさが気になるケースです。

主な原因

最も多いのはアイリストの技術力・経験不足によるものです。両目のバランスを見ながら施術するためには、一定水準以上の技術と経験が必要です。経験の浅いアイリストの場合、片目ずつ集中して作業するあまり、全体のバランスチェックが不十分になってしまうことがあります。

また、施術中の顔の向きや姿勢のズレによって見え方が変わり、結果的に左右差が生まれるケースもあります。ライトの当たり方・施術ベッドの角度・お客様の顔の微妙な傾きなどが影響することもあります。

さらに、元々の自まつげの左右差が原因になっているケースもあります。多くの方は自まつげの量・生え方・向きに左右差があり、その差を考慮せずに同じ本数・長さのエクステを装着すると、仕上がりに左右差が出てしまうことがあります。

直し方と対処法

左右差が気になる場合は、遠慮せずサロンに相談することが最善の解決策です。多くのサロンでは施術当日〜数日以内であれば無料で修正対応をしてくれます。「左右のバランスが気になる」と具体的に伝え、修正をお願いしましょう。

相談する際は「どちらの目がどう違うか」「どのような仕上がりにしたいか」を鏡を見ながら伝えると、アイリストが修正しやすくなります。写真を撮って持参するのも効果的です。

なお、元々の自まつげの左右差が原因の場合は、同じ本数・長さでは解決しないことがあります。「右の自まつげが多いので、左に少し多めに付けてバランスを取る」など、自まつげの特性を考慮した対応が必要です。技術力のあるアイリストであれば、こうした提案を自然に行ってくれます。


失敗例③ 濃すぎ・派手すぎて日常使いできない

どんな状態か

「こんなに派手にするつもりじゃなかった」「職場や学校に行けないくらい濃すぎる」「思っていたイメージと全然違う」という状態です。特に初めてマツエクをする方や、久しぶりにサロンを変えた方に起きやすいトラブルです。

主な原因

最も多い原因はカウンセリング時のコミュニケーション不足です。「ナチュラルに」という言葉の解釈がアイリストとお客様で食い違っていたり、本数・長さの数字を確認せずに「お任せ」にしてしまったりすることで、想定より濃い仕上がりになってしまいます。

また、アイリストがお客様の骨格・目の形・ライフスタイルを十分に考慮せずにデザインを決めてしまった場合も、仕上がりへの違和感につながります。同じ120本でも、目の大きさや顔の印象によって受ける印象は全く異なります。

初回来店時に過去の施術データがないため、アイリストがお客様の好みや許容範囲を把握しきれていないという点も、ミスマッチが起きやすい理由の一つです。

直し方と対処法

本数を減らす(間引き)か、長さを短くするリムーブ&再装着によって対応できます。ただし、既に付いているエクステを全てリムーブすると自まつげへのダメージが生じる可能性があるため、可能であれば「濃すぎる部分だけ調整する」方法を取るのが理想的です。

施術を行ったサロンに相談する際は、「もう少しナチュラルにしたい」という漠然とした表現ではなく、「目尻側の長いエクステを短くしてほしい」「全体的に10〜20本減らしてほしい」など具体的に伝えましょう。

次回の施術からは、カウンセリング時に「職場でも使えるナチュラルさ」「本数は100本以下で」「長さは自まつげの1.5倍程度で」など、数字と具体的な使用シーンを必ず伝えるようにしましょう。参考画像を持参することも、ミスマッチを防ぐ有効な方法です。


失敗例④ グルーかぶれ・赤み・かゆみが出た

どんな状態か

施術後から目の周囲が赤くなる・かゆみがある・腫れている・ヒリヒリする・まぶたが重くなるといった症状が出ている状態です。軽度の赤みやかゆみから、目が腫れ上がって開けられないほどの重症反応まで、症状の程度はさまざまです。

主な原因

主な原因はグルーに含まれる成分(主にシアノアクリレート)へのアレルギー反応です。初めてマツエクをする方でも、過去に問題がなかった方でも、突然アレルギー反応が出ることがあります。これは免疫システムの変化によるもので、誰にでも起こり得ます。

また、グルーがまぶたの皮膚に直接触れてしまった場合も、化学的な刺激によって炎症が起きやすくなります。アイリストの技術的な問題(グルーの付け方が雑・量が多すぎるなど)がこのトラブルを引き起こすことがあります。

さらに、低品質なグルーの使用や、グルーの保管・管理が不適切(開封後の使用期限切れなど)も、皮膚トラブルの原因になります。

直し方と対処法

グルーかぶれが疑われる場合は、まず眼科または皮膚科を受診することを最優先にしてください。かゆみを感じても絶対に目元をこすらないようにしましょう。こすることで炎症が悪化し、症状が広がる可能性があります。

医師の診察後、エクステのリムーブが必要と判断された場合は、専用のリムーバーを使ってプロに外してもらいましょう。自分でむりやり引っ張って取ろうとすると、自まつげが抜けたり炎症がひどくなったりする危険があります。

今後の施術については、アレルギーが確認された場合はシアノアクリレートを含まない低刺激グルーを使用しているサロンを探す、または施術前にパッチテストを実施してもらうことが必須です。パッチテストを行っているサロンを選ぶことが、再発防止の最も確実な方法です。


失敗例⑤ まつげが束になってくっついてしまった

どんな状態か

複数の自まつげが一本のエクステにくっついてしまい、まつげ同士がベタッとまとまったような状態になっています。見た目が不自然になるだけでなく、まつげが成長するときに引っ張り合って自まつげが抜けやすくなる「シェディング(自まつげの大量脱落)」を引き起こすリスクもある深刻なトラブルです。

主な原因

これはアイリストの施術技術の問題がほぼ100%の原因です。マツエクは自まつげ1本に対してエクステ1本を装着する「シングルラッシュ」が基本ですが、グルーの量が多すぎたり、隣り合う自まつげが近すぎる状態で施術したりすると、複数のまつげがグルーでくっついてしまいます。

施術時間を短縮するために雑な作業になってしまうケースや、単純に技術が未熟なケースが多いです。束付きはすぐに見抜ける技術的ミスであるため、このトラブルが発生しているサロンは全体的な技術力が低い可能性があります。

直し方と対処法

束付きはそのまま放置すると自まつげへのダメージが大きくなるため、できるだけ早く施術サロンに連絡して修正を依頼しましょう。軽度の束付きであれば、細いリムーバーブラシを使ってグルーを溶かし、束になったまつげを分離する処置で対応できます。

ひどい束付きの場合は、問題のあるエクステを一度リムーブして再装着する必要があります。施術サロンが誠実であれば、無料で対応してくれるはずです。

このトラブルは明らかな施術ミスであるため、今後は技術力の高さを口コミで確認できるサロン・アイリストを選ぶことが再発防止の最善策です。


失敗例⑥ エクステが下向きになってしまった

どんな状態か

施術後、エクステが上向きにカールせずに下向きに向いてしまっている状態です。まつげが「下がりまつげ」のような印象になり、目元が重く暗く見えてしまいます。特に一重・奥二重の方に起こりやすいトラブルです。

主な原因

原因は大きく2つあります。一つはカール選択のミスです。まぶたの重い一重・奥二重の方に対してカールが弱すぎるエクステ(JカールやCカール)を選んでしまうと、まぶたの重さにエクステが負けて下向きになってしまいます。

もう一つは装着時の角度のミスです。自まつげの生え方・向きに対してエクステを正しい角度で装着できていないと、施術直後はきれいに見えても時間とともに向きがずれて下がってきてしまうことがあります。

直し方と対処法

カールの強いエクステへの交換が最も効果的な解決策です。SCカール・LCカール・Dカールなど、より強いカールのエクステに変更してもらうことで、まぶたの重さに負けない上向きのまつげが実現できます。

サロンに相談する際は「まぶたが重くてエクステが下がってしまう」と伝えましょう。技術力のあるアイリストであれば、あなたのまぶたの特性に合わせたカール選びを提案してくれます。また、装着角度の調整についても相談してみましょう。


失敗例⑦ まつげの根元にグルーのダマが残っている

どんな状態か

まつげの根元に白っぽい・黒っぽいグルーの塊(ダマ)が残っており、見た目が不自然な状態です。近くで見ると根元がゴテゴテしており、不潔な印象を与えます。また、グルーのダマが皮膚に触れていると、かゆみや違和感の原因にもなります。

主な原因

グルーの量が多すぎることが主な原因です。適切なグルーの量はごく少量(1mmにも満たない量)ですが、量の調節が上手くできていないアイリストが施術すると、根元に余分なグルーが溜まってダマになってしまいます。

また、施術中にグルーが乾燥しきる前に次の動作に移ってしまうことも、グルーが流れて溜まる原因になります。

直し方と対処法

グルーのダマは自分で取ろうとすると自まつげを傷める危険があるため、必ずサロンで専用のリムーバーを使って除去してもらいましょう。施術サロンに状況を伝え、修正対応を依頼してください。

ダマが大量に残っている場合は、一度全てリムーブして付け直してもらうことが根本的な解決策になります。この問題もアイリストの技術力・丁寧さに直結するトラブルであるため、再発を防ぐためにはサロン・アイリション選びの見直しが必要な場合があります。


失敗例⑧ 持ちが著しく悪くすぐ取れてしまった

どんな状態か

施術後1週間以内にエクステが大量に外れてしまった、2週間で半分以上なくなってしまった、という状態です。これはマツエクの失敗の中でも最も多い相談の一つです。

主な原因と直し方

持ちの悪さの原因は多岐にわたります。グルーの品質・アイリストの技術・ホームケアの方法・自まつげのコンディションなど、複数の要因が重なっていることがほとんどです。

詳しい原因と改善策については、「マツエクがすぐ取れる原因10選」の記事で詳しく解説していますので、合わせてご確認ください。

施術から1週間以内に大量に取れた場合は、施術ミスの可能性があります。遠慮せずサロンに連絡し、状況を説明した上で対応を依頼しましょう。


サロンへの修正依頼|正しい伝え方と注意点

失敗に気づいたとき、多くの方が「クレームを言いにくい」「どう伝えればいいかわからない」と感じます。しかし、適切な方法でサロンに伝えることは、決して失礼なことでも、クレームでもありません。あなたの権利として、正当な修正対応を求めることができます

修正依頼のベストタイミング

修正依頼は施術後できるだけ早く、遅くとも1週間以内に行うことが理想的です。時間が経つほどサロン側も原因の特定が難しくなり、対応が難しくなる場合があります。また、施術直後の状態が残っているほうが、修正もしやすくなります。

チクチク・かぶれなどの身体的症状がある場合は、時間を置かず当日中にサロンへ連絡してください。

修正依頼の具体的な伝え方

感情的にならず、事実を具体的に伝えることが最も効果的です。以下の情報を整理してから連絡しましょう。

「施術日時・担当アイリスト名」「どの部分にどんな問題があるか(目頭・目尻・左右差・チクチクする場所など)」「症状が出始めたタイミング(施術直後・翌日・3日後など)」「希望する対応内容(修正・リムーブ・再施術など)」

例えば、「○日に施術していただいたのですが、右目の目尻部分がチクチクして痛みがあります。確認していただき、修正をお願いできますか?」という形で、冷静かつ具体的に伝えましょう。

写真で証拠を残しておく

修正依頼をする前に、問題のある部分をスマートフォンで撮影して記録しておきましょう。特に左右差・束付き・グルーのダマなど、目に見えるトラブルは写真があると状況の説明がスムーズになります。

また、症状が改善された後のビフォーアフターを記録しておくと、同じサロンに再度通う場合の参考にもなります。

サロンが対応してくれない場合

誠実なサロンであれば、技術的なミスによるトラブルには責任を持って対応してくれます。しかし、中には対応を断ったり、責任逃れをしようとするサロンも存在します。

サロンが対応してくれない場合は、消費者センター(消費者ホットライン:188)に相談する方法があります。また、明らかな技術ミスによる施術代金の返金を求める場合は、施術内容と支払い金額の記録を取っておきましょう。


失敗を防ぐためのサロン選びポイント

失敗を事前に防ぐためのサロン選びのポイントも確認しておきましょう。

アイリストの資格・経験を確認する JLA認定・JEA資格・NPO法人日本まつげエクステンション協議会認定など、公式の認定資格を保有するアイリストが在籍しているサロンは、技術の基礎がしっかりしています。

施術事例の写真が豊富なサロンを選ぶ InstagramなどのSNSで施術事例を多く公開しているサロンは、実績と自信の証拠です。自分が求めるデザインに近い事例があるかどうかも確認しましょう。

カウンセリングに時間をかけるサロンを選ぶ カウンセリングを丁寧に行うサロンは、コミュニケーション不足によるミスマッチが起きにくいです。予約時に「カウンセリングの時間はどのくらいありますか?」と確認しておくのも有効です。

パッチテスト対応のサロンを選ぶ アレルギーが心配な方は、パッチテストを実施しているサロンを必ず選びましょう。

口コミの内容をよく読む 星の数だけでなく、口コミの内容を精読することが大切です。「チクチクしなかった」「左右対称に仕上げてくれた」「希望通りのナチュラルさだった」など、具体的な満足感が書かれた口コミは信頼度が高いです。


まとめ:マツエクの失敗は必ず解決できる

マツエクのトラブルは、チクチク・左右差・濃すぎ・かぶれ・束付きなど、さまざまなパターンがあります。しかしどのトラブルにも、適切な原因と具体的な解決策が存在します

最も大切なのは、トラブルに気づいたら早めに行動することです。放置することで症状が悪化したり、自まつげへのダメージが蓄積したりするリスクがあります。遠慮やためらいを感じるかもしれませんが、正当な修正を求めることは施術を受けたお客様として当然の権利です。

また、施術を受けるサロン・アイリストの選び方を見直すことが、失敗を未然に防ぐ最も効果的な方法です。技術力・実績・カウンセリングの丁寧さを基準にサロンを選び、カウンセリングでは参考画像と具体的な希望を伝えることで、ミスマッチによるトラブルは大幅に減らすことができます。

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