マツエクの失敗の9割は「伝え方」で決まる
マツエクをつけてみたけれど、「思っていたのと違う」「なんかしっくりこない」と感じた経験はありませんか?施術後のイメージが崩れてしまう原因の多くは、技術的な問題ではなく、カウンセリング時の「伝え方の不足」にあります。
実は、マツエクの仕上がりは、施術前のカウンセリング段階でほぼ決まると言っても過言ではありません。アイリストがどれほど優秀でも、お客様が求めているイメージを正確に把握できなければ、理想の仕上がりには近づけません。逆に言えば、カウンセリングさえ正確に行えれば、仕上がりのクオリティは大きくコントロールできるのです。
この記事では、マツエク初回カウンセリングで聞かれる内容から、失敗する人の特徴、正しい伝え方の具体的な方法、そして絶対にやってはいけないNG例まで、徹底的に解説します。初めてマツエクサロンに行く方はもちろん、「いつもイメージと違う」と悩んでいる方にも必ず役立つ内容です。
カウンセリングで聞かれる内容|長さ・カール・本数・イメージ
マツエクのカウンセリングでは、アイリストからさまざまな質問をされます。初めての方は戸惑うことも多いと思いますので、あらかじめどのような内容を確認されるのかを知っておきましょう。
長さについて
マツエクの長さは、自まつ毛の長さに対してどれくらい延長するかで決まります。一般的には、自まつ毛より1〜3mm程度長いものを選ぶとナチュラルに仕上がります。長さの目安は以下の通りです。
- 9〜10mm:ナチュラルで普段使いにぴったり。まつ毛が長くなった程度の自然な仕上がり
- 11〜12mm:程よいボリューム感。パッチリとした目元を演出できる
- 13〜14mm:存在感のある華やかな目元。イベントや写真撮影にも映える
- 15mm以上:かなり長めでドラマチックな印象。重みに注意が必要
自まつ毛が短い方や細い方が長すぎるエクステを選ぶと、まつ毛への負担が増すだけでなく、すぐに取れてしまったり、自まつ毛が抜けやすくなったりするリスクもあります。アイリストと相談しながら、自まつ毛の状態に合った長さを選ぶことが重要です。
カールについて
カールの種類はサロンによって名称が異なりますが、一般的にはJ・JC・C・D・Lカールなどが使われています。
- Jカール:カールが弱めでストレートに近い。メンズや自然なカールが好みの方向け
- JCカール:JカールとCカールの中間。自然なカール感が出るため人気が高い
- Cカール:最もポピュラーなカール。目元がパッチリとしてかわいらしい印象に
- Dカール:しっかりとした強めのカール。目が大きく見え、華やかさが増す
- Lカール・LCカール:まつ毛が下がりやすい方や奥二重・一重の方におすすめ
カールの選び方は目の形や骨格によっても異なります。例えば、目尻が下がり気味の方はCカール以上のカールを選ぶと目元が引き締まって見えます。反対に、目尻が上がっている方はJカールやJCカールの方がバランスが取れることもあります。
本数について
マツエクの本数は、片目あたり何本つけるかで表されます。一般的なメニューでは80本〜200本以上の幅があります。
- 80〜100本:ナチュラルメイクが好みの方。マスカラを薄く塗った程度の仕上がり
- 100〜130本:普段使いとして人気の本数。程よいボリューム感と自然さを両立
- 140〜160本:しっかりとしたボリューム感。メイクをしっかりしたい方向け
- 160本以上:かなりのボリューム。華やかな席やイベント向き
本数が多いほど当然コストも上がりますが、それ以上に「自まつ毛の数」に対して適切な本数かどうかが重要です。アイリストが事前に自まつ毛の本数や状態を確認してくれるサロンは信頼性が高いと言えます。
なりたいイメージについて
「ナチュラル系」か「華やか系」かといったイメージの方向性も必ず確認されます。ここが特に「伝え方」が重要なポイントです。
言葉だけでなく参考画像を見せることで、アイリストとの認識のズレを大きく減らすことができます。「ナチュラル」という言葉ひとつとっても、人によってイメージは大きく異なります。後ほど詳しく解説しますが、言語化と画像の組み合わせが成功の鍵となります。
マツエクで失敗する人の特徴|よくある伝え方のミス
カウンセリングで失敗しやすい人には、いくつかの共通したパターンがあります。以下に代表的な特徴を挙げていきます。
「お任せで」と言ってしまう
マツエクに慣れていない初心者の方に多いのが、「よくわからないのでお任せします」という伝え方です。気持ちはよくわかりますが、これは失敗への近道と言っても過言ではありません。
アイリストは技術の専門家ですが、「あなたのなりたいイメージ」を知ることはできません。お任せと言われると、アイリストは一般的なオーソドックスな仕上がりに落ち着かせるしかないため、個性や希望が反映されにくくなります。
もし本当に何も希望がない場合でも、「普段のメイクはナチュラル系です」「職場にも使えるようにしたいです」など、ライフスタイルや使用シーンだけでも伝えると、アイリストも提案しやすくなります。
イメージが曖昧なまま話してしまう
「かわいい感じにしてほしい」「盛りすぎず、でもしっかりしたい」など、抽象的な言葉だけでは伝わりにくいです。例えば「かわいい」という言葉ひとつとっても、童顔系・フェミニン系・ガーリー系など人によってイメージは千差万別です。
さらに「自然にしたいけどパッチリ見せたい」など、一見矛盾するような要望も珍しくありません。言葉だけで伝えると、アイリスト側の解釈に依存してしまい、理想との差が生まれやすくなります。
参考画像を持参しない
「言葉で伝えれば大丈夫」と思って画像なしで来店するケースも多いですが、これも失敗のリスクを高めます。人間は同じ言葉でも全く異なるイメージを持っている場合が多く、視覚的な情報なしに「ふんわり感のある長め」を正確に共有するのは非常に難しいです。
参考画像があるだけで、アイリストとの意思疎通が格段にスムーズになります。事前にSNSや美容サイトで気になる仕上がりの画像を保存しておくだけで、カウンセリングのクオリティが大きく変わります。
失敗しないマツエクの正しい伝え方|具体的なコツ
では、どのように伝えれば理想の仕上がりを実現できるのでしょうか。具体的な方法をご紹介します。
参考画像を複数枚用意して持参する
最も効果的な方法は、なりたいイメージに近い画像を複数枚用意しておくことです。「こういう目元が好き」という画像を2〜3枚見せるだけで、アイリストは一気に方向性を掴みやすくなります。
画像は1枚ではなく複数枚あると理想的です。理由は、1枚の画像では「目元だけが好き」なのか「全体の雰囲気が好き」なのかが判断しにくいためです。「この画像のカールの強さ」「この画像の長さ感」「この画像の本数感」というように、部分ごとに参照できると、より精度の高いオーダーが可能になります。
部位ごとに具体的に言語化する
参考画像に加えて、言葉でも具体的に伝えることが重要です。「目尻は長め、中央を濃くしてほしい」「黒目の上は短め、目尻にかけて長くしてほしい」など、部位ごとに希望を伝えると、アイリストも設計しやすくなります。
よく使われる表現例をいくつか挙げておきます。
- 「目頭から目尻にかけてグラデーションにしたい」:長さに変化をつけてすっきりとした印象に
- 「黒目の上に長さを集めてほしい」:目を大きく丸く見せたい場合に有効
- 「目尻を長くして、猫目にしたい」:切れ長でクールな印象を出したい場合
- 「目頭は控えめ、目尻を強調してほしい」:目のシェイプを変えたい場合
このように「どこを」「どのように」したいかをセットで伝えることが、カウンセリング成功の鍵です。
絶対にNGなことも明確に伝える
ポジティブな希望だけでなく、「これだけはやめてほしい」というNG条件を伝えることも非常に重要です。
例えば「派手になりすぎるのはNG」「オフィスで浮かないようにしたい」「アップワード(持ち上がりすぎるカール)は苦手」など、避けたい仕上がりを明確に伝えることで、アイリストの提案が絞られ、失敗リスクが大幅に下がります。
また、過去に他のサロンでつけたことがある方は「前回こういう仕上がりで失敗した」という経験を正直に話すことも効果的です。失敗談は次の成功へのヒントになります。
ライフスタイルや使用シーンを共有する
仕事はどんな環境か、休日はどのように過ごすか、メイクはナチュラル派か濃いめ派かなど、日常のライフスタイルを共有することも大切です。例えば「平日はオフィスワーク、週末はアウトドアが多い」という方には、あまり主張しすぎずにしっかり効果が出るデザインが向いています。
「特別な予定がある」という場合も同様です。「来月に結婚式があるので少し華やかにしたい」と伝えると、それに合わせた提案をしてもらえます。ライフスタイル情報があると、アイリストも長持ちしやすさや管理のしやすさも考慮したうえで最適な提案ができます。
マツエクカウンセリングのNG例|やりがちな失敗パターン
正しい伝え方を理解したうえで、絶対に避けるべきNG例もしっかり押さえておきましょう。
SNSの加工・フィルター済み画像を参考にする
InstagramやTikTokなどのSNSには、フィルターや加工が施されたマツエク画像が多数掲載されています。しかし、こういった加工画像を参考にするのは危険です。
加工によってまつ毛の長さや本数が実際より誇張されている場合があり、「これにしてください」とオーダーしても、現実には再現不可能なケースがほとんどです。また、照明の加減で全く別の印象になっていることもあります。
参考画像を使う際は、できる限り加工・フィルターなしの自然光に近い状態で撮影された画像を選ぶようにしましょう。美容系メディアや公式サロンのビフォーアフター画像などが参考として適しています。
他人の骨格・目の形を無視したオーダーをする
「この芸能人のまつ毛にしてほしい」「このインフルエンサーと同じにして」というオーダーは要注意です。同じデザインでも、目の形・骨格・まぶたのたるみ・二重・一重など、個人差によって仕上がりの印象は全く変わります。
例えば、奥二重の方がCカール以上のカールを選ぶと、まぶたにエクステが当たってしまうことがあります。逆に、目が大きくぱっちりした方がDカールを選ぶと、やりすぎ感が出てしまう場合もあります。
大切なのは「参考として見せる」こと。「この雰囲気に近づけたい」という意図を伝えたうえで、自分の目の形や骨格に合ったデザインに落とし込んでもらうのが正解です。アイリストはそのための専門家であり、プロの目でバランスを見て調整してくれます。
カウンセリングシートを適当に記入する
多くのサロンでは、来店時にカウンセリングシートへの記入を求めます。このシートには、アレルギーの有無・肌の敏感さ・コンタクトレンズの使用有無など、施術の安全に関わる情報が含まれています。
「面倒だから」と適当に記入したり、「わからないから空欄にする」のはNGです。特にアレルギー情報は施術に使う接着剤(グルー)の選択に直結しており、正確な情報がないと肌トラブルの原因になります。
不明な項目があればアイリストに質問してから記入するようにしましょう。丁寧に対応してくれるサロンは信頼性が高いと言えます。
「とにかく盛ってほしい」という無茶なオーダー
ボリュームを求めるあまり、自まつ毛の状態を無視した「とにかく盛ってほしい」というオーダーも失敗の原因になります。自まつ毛が細い・少ない・短い状態で無理に本数や長さを増やすと、まつ毛への負担が大きくなり、ダメージが蓄積されます。
マツエクは自まつ毛の成長サイクルに合わせてつけ替えていくものです。無理なオーダーで自まつ毛が抜けてしまうと、次回以降つけられる本数がさらに減ってしまうという悪循環に陥ることもあります。美しいマツエクを長く楽しむためにも、アイリストのアドバイスに耳を傾けることが重要です。
マツエクを長持ちさせるためにカウンセリングで確認しておきたいこと
カウンセリングはデザインを決めるだけでなく、アフターケアについて確認する絶好の機会でもあります。以下のポイントを事前に質問しておくと、マツエクの持ちが格段によくなります。
洗顔・クレンジングの方法
マツエクをつけた後の洗顔はとても重要です。オイルクレンジングはグルーを溶かしてしまうため基本的にNG。マツエク対応のクレンジングやフォームタイプの洗顔料を使うことを確認しておきましょう。また、目元をこすらずに優しく洗うことも長持ちの秘訣です。
濡れた状態の扱い方
施術直後は、グルーが完全に固まるまで4〜6時間程度は水に濡らさないことが一般的なルールです。また、普段からプールや温泉をよく利用する方は、その旨をカウンセリングで伝えておくと、より耐水性の高いグルーを使ってもらえる場合があります。
まつ毛美容液の使用
自まつ毛を健やかに保つことがマツエクを長く楽しむための基盤になります。カウンセリング時に、おすすめのまつ毛美容液や使用タイミングについて質問してみましょう。アイリストが普段おすすめしているアイテムを教えてくれることもあります。
まとめ|言語化+画像の組み合わせで成功率90%へ
マツエクのカウンセリング成功の方程式はシンプルです。「言語化+画像」の組み合わせが、成功率を大きく高めるのです。
どれだけ優秀なアイリストが担当してくれても、あなたの理想のイメージを読み取るには限界があります。しかし、あなたが正確な情報を伝えさえすれば、そのプロの技術が最大限に発揮されます。
カウンセリング前にぜひやっておくべきことをまとめると:
- なりたいイメージに近い画像を2〜3枚用意する(加工なし・自然光のものが理想)
- 長さ・カール・本数の希望を言語化しておく
- NGな仕上がりも明確にしておく(派手すぎNG、オフィス向けにしたいなど)
- 自分のライフスタイルを簡単にまとめておく(職種・メイクの濃さ・使用シーン)
- カウンセリングシートには正確に記入する
この5つを意識するだけで、「思っていたのと違う」を大幅に減らすことができます。マツエクは施術後のケアはもちろん大切ですが、何より最初のカウンセリングが仕上がりを左右する最大の分岐点です。
初めてのサロンでも、何度か通ったことがある方でも、ぜひ今回ご紹介した伝え方を実践して、理想のまつ毛を手に入れてください。あなたのマツエクライフが、より満足度の高いものになることを願っています。
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