マツエクのリペアとは?他店リペア・本数・値段の疑問をまとめて解説

マツエクのリペアとは、取れてしまったエクステを補充して本数や仕上がりを整える施術のことです。フルオフせずに残っているエクステに新しいエクステを足していくため、新規施術より時間も料金も抑えられます。 マツエクを続けていくうえでリペアは最も頻度が高い施術ですが、ベストなタイミング・他店でのリペアの可否・デザイン変更の方法など、疑問を持っている方は多いです。この記事では、リペアの基本的な仕組みからオフとの違い、他店リペアの注意点、料金の相場まで、リペアに関するすべての疑問をまとめて解説します。

目次

リペアとはどんな施術?オフとの違い

リペアとは、自まつ毛のヘアサイクルや日常のケアによって取れてしまったエクステを補充する施術です。残っているエクステはそのままにして、なくなった部分に新しいエクステを足していきます。オフとは「エクステをすべて取り除く施術」であり、リペアとは目的も内容もまったく異なります。

リペアの仕組み

マツエクは自まつ毛のヘアサイクル(約1〜2ヶ月)に従って自まつ毛が自然に抜けるとともにエクステも取れていきます。またグルーの劣化によって接着力が弱まり、エクステが単独で取れることもあります。施術直後100本あったエクステが3〜4週間後には60〜70本程度に減っているのが一般的なペースです。この減った分を補充してきれいな状態に戻すのがリペアの目的です。

リペアでは残っているエクステの状態を確認しながら、新しいエクステを1本ずつ自まつ毛に接着していきます。残っているエクステが多いほど補充する量が少なくて済むため、施術時間も料金も新規施術より少なくなります。

オフとの違い

オフ(フルオフ)は専用リムーバーを使ってすべてのエクステのグルーを溶かし、エクステを完全に取り除く施術です。マツエクをやめるとき・デザインを大幅に変更するとき・エクステがほとんど残っていない状態のときに行います。

リペアとオフの最大の違いは「残っているエクステをどうするか」という点です。リペアは残っているエクステを活かして補充するのに対して、オフはすべてのエクステを取り除いてゼロの状態に戻します。サロンによっては「オフ込みリペア」というメニューで一度オフしてから新たにエクステをつけ直す施術を提供しているところもあります。

他店オフとは

他店オフとは、別のサロンでつけたエクステを現在のサロンでオフしてもらう施術です。使用しているグルーの種類がサロンによって異なるため、他店のエクステは通常のオフより時間がかかることがあり、追加料金が発生するサロンもあります。他店でつけたエクステをオフしてからそのサロンで新たに施術を受けるという流れで利用されることが多いです。

リペアのベストタイミングと来店頻度の目安

リペアのベストタイミングは施術から3〜4週間後、残本数が60〜70本程度になった時点です。この時期にリペアをすることで補充量が少なくて済み、料金も施術時間も抑えられます。5週間以上空けてしまうと残本数がほぼなくなり新規施術と変わらない内容になってしまいます。

本数別のリペアタイミング目安

経過週数残本数の目安(100本スタート)状態
1〜2週間90〜95本ほぼ変わらず
3週間70〜80本スカスカ感が出始める
4週間50〜65本リペアのベストタイミング
5週間30〜50本やや遅め・料金が上がる
6週間以上30本以下実質新規施術に近い状態

来店頻度の目安

リペアの一般的な来店頻度は3〜4週間に1回です。ただし選ぶエクステの毛質やデザイン・日々のケアの質・体質によって最適な頻度は変わります。フラットラッシュやバインドロックを選ぶと持ちがよくなり4〜6週間に1回のペースで済む方もいます。

来店頻度を下げながらきれいな状態をキープしたい方は、コーティング剤の毎日使用・丁寧な洗顔・コンタクトの着け外しへの注意・仰向けで寝る習慣など日々のケアを充実させることで持ちを延ばすことができます。

早すぎるリペアにも注意

施術から2週間以内の早すぎるリペアはエクステがほとんど取れていない状態のため、新しいエクステを足す場所が少なく料金に対して得られる効果が小さくなります。また既存のエクステに新しいエクステを重ねてしまうリスクもあり、まつ毛への余分な負担になることがあります。リペアは適切なタイミングで行うことが大切です。

他店リペアとは?受けられるサロンの探し方と注意点

他店リペアとは、前回とは別のサロンでつけたエクステが残っている状態のままで、新しいサロンでリペア(補充)を受けることです。多くのサロンで対応していますが、グルーの種類や施術の状態によっては断られることもあるため、予約前に確認することが重要です。

他店リペアができる理由・できない理由

他店リペアが可能な理由は、リペアの基本的な仕組みが「残っているエクステに新しいエクステを足す」というシンプルな作業であるためです。前のサロンのエクステが残っていても、自まつ毛の状態とエクステの状態に問題がなければ新しいエクステを足すことができます。

一方で他店リペアを断るサロンや条件付きで対応するサロンがある理由は、前のサロンで使用したグルーの品質や施術の状態が不明なためです。品質の低いグルーを使ったエクステや施術が雑で自まつ毛へのダメージがある状態の場合、そのまま補充することでさらなる問題が起きるリスクがあります。責任の所在が曖昧になることを避けるために他店リペアを断るサロンも存在します。

他店リペアが受けられるサロンの探し方

ホットペッパービューティーやミニモなどの予約サイトで「他店リペア」「他店エクステ対応」というキーワードで検索すると、他店リペアに対応しているサロンを絞り込めます。サロンのホームページやメニュー表に「他店様のエクステでもリペア可能」と記載があるかどうかも確認のポイントです。

予約前にサロンに直接問い合わせて「他店でつけたエクステが残っているがリペアをお願いできますか?」と確認するのが最も確実な方法です。その際にどのくらいのエクステが残っているか・前回の施術からどのくらい経過しているかを伝えると、サロン側がスムーズに対応可否を判断してくれます。

他店リペアを受ける際の注意点

他店リペアを受ける際は残っているエクステの状態によって施術内容が変わることを理解しておきましょう。アイリストが自まつ毛とエクステの状態を確認して、場合によっては一部オフしてから補充するという判断になることがあります。

他店リペアでは通常のリペアより料金が高くなるサロンもあります。「他店オフ料金」が別途発生するケースや、状態確認のためのカウンセリング時間が長くなるためです。予約時に他店リペアである旨を正直に伝えて、料金と施術内容を事前に確認しておくと安心です。

リペア時の本数・デザイン変更はできる?

リペア時に本数を調整したりデザインを変更したりすることは可能ですが、前回のエクステが残っている状態で変更するため、完全に統一した仕上がりにするにはフルオフからのつけ直しが理想的なケースもあります。変更の程度によって対応方法が変わるため事前にアイリストに相談することが重要です。

本数の変更

リペア時に本数を増減することは可能です。前回より多くしたい場合は追加分を足せばよいのでスムーズに対応できます。少なくしたい場合はそのまま補充量を減らすだけで対応できます。ただし前回より大幅に本数を変えたい場合は、残っているエクステとの不均一さが生じることがあるため、アイリストに相談しながら決めることをおすすめします。

カール・長さの変更

カールや長さを変更したい場合は注意が必要です。前回と異なるカールのエクステを補充すると、残っているエクステと新しいエクステのカールが混在した状態になります。たとえばCカールが残っている状態でDカールを足すと、目によってカールの強さが異なる不揃いな仕上がりになることがあります。

長さの変更も同様で、前回12mmのエクステが残っているところに10mmのエクステを足すと長さが不揃いになります。カールや長さを大きく変えたい場合は一度フルオフしてから新たにつけ直すほうが、統一感のあるきれいな仕上がりになります。

毛質の変更

毛質の変更もリペア時に対応できます。セーブルからフラットラッシュに変えたい場合、残っているセーブルのエクステとフラットラッシュが混在した状態でのリペアになります。この混在状態が気になる方はフルオフからのつけ直しを選ぶほうが仕上がりがきれいです。ただし毛質の混在は見た目に大きな影響を与えないケースも多く、アイリストに相談して判断してもらうのが最善です。

リペア予約時に変更希望を伝える

カール・長さ・毛質の変更を希望する場合はリペアの予約時にその旨をサロンに伝えておきましょう。アイリストが施術時間を余分に確保してくれたり、変更方法について事前に提案してくれたりします。当日のカウンセリングでいきなり変更を希望するより、事前に伝えておいたほうがよりスムーズで満足度の高い施術を受けられます。

リペア料金の相場と新規施術との比較

リペアの料金相場は片目あたりの残本数や来店間隔によって変わりますが、全国的な目安は3,000〜8,000円程度です。新規施術(6,000〜15,000円程度)と比べて料金が安くなることがリペアを定期的に利用するメリットのひとつです。

リペア料金の相場

リペア料金はサロンによって設定方法が異なります。一律料金制・来店間隔別料金制・残本数別料金制の3つのパターンが主流です。

一律料金制は来店間隔や残本数に関わらず一定の料金でリペアを受けられるシステムで、料金が予測しやすく計画的に通いやすいのが特徴です。来店間隔別料金制は「3週間以内は3,500円・4週間以内は5,000円・5週間以上は7,000円」というように来店間隔に応じて料金が変わります。残本数別料金制は残っているエクステの本数に応じて足す本数分だけ料金が発生するシステムです。

料金帯別のリペアの目安として、3,000〜5,000円はコンパクトなリペア(残本数が多い・来店間隔が短い)、5,000〜8,000円は標準的なリペア(3〜4週間ペース・100本前後)、8,000円以上は来店間隔が空いた場合や本数が多いデザインのリペアが目安になります。

新規施術との料金比較

施術内容料金目安施術時間目安
新規施術(シングル100本)6,000〜10,000円75〜90分
リペア(3〜4週間後)3,000〜6,000円45〜60分
リペア(5週間以上後)5,000〜9,000円60〜90分
フルオフのみ1,000〜2,000円20〜30分
オフ込みリペア7,000〜12,000円90〜120分

年間コストのシミュレーション

3〜4週間に1回のリペアを続けると仮定した場合の年間コストは、リペア1回5,000円×年12回=60,000円程度が目安です。初回新規施術が8,000円なら初年度は合計68,000円程度になります。フラットラッシュやバインドロックを選んでリペア間隔を4〜5週間に伸ばせれば年間来店回数が10〜11回に減り、年間トータルコストを5,000〜10,000円程度抑えられる計算になります。

コスパよくリペアを続けるポイント

サロンのリピーター割引・回数券・月額サブスクリプションなどの制度を活用することで料金を下げられます。近年はマツエクの月額サービスを提供するサロンも増えており、定額で何度でもリペアを受けられるシステムが普及しています。長期的に同じサロンに通い続けることで常連割引が適用されるケースもあるため、気に入ったサロンを見つけて継続的に通うことがコスパを最大化する方法です。

よくある質問(リペアと新規はどちらがお得?毎回オフすべき?)

Q. リペアと新規施術はどちらがお得ですか?

定期的に通い続けるならリペアのほうが圧倒的にお得です。リペアは新規施術より料金が安く施術時間も短くなります。リペアの安さを最大限活かすためには3〜4週間のサイクルで定期的に来店することが重要で、間隔が5週間以上空いてしまうと残本数がほとんどなくなり実質的に新規施術と変わらない内容になってしまいます。

Q. 毎回オフしてからつけ直したほうがいいですか?

通常は毎回オフする必要はありません。3〜4週間に1回のリペアを継続することで清潔な状態を保ちながらコストを抑えて通えます。毎回オフしてつけ直すと自まつ毛への負担が増えるだけでなく料金と時間も余分にかかります。オフが必要なケースは、デザインを大幅に変更したいとき・エクステがほとんど残っていないとき・まつ毛の状態を回復させたいときに限定するのがおすすめです。

Q. リペアの前日に洗顔やクレンジングをしておくべきですか?

施術前にしっかりクレンジングと洗顔を行い、まつ毛の皮脂や汚れを落としておくことが大切です。油分が残った状態では新しいエクステのグルーが馴染みにくく持ちが短くなります。ノーメイクまたはアイメイクを落とした状態でサロンに行くのが最もよい状態ですが、サロンでクレンジングサービスを提供しているところもあるため事前に確認しておきましょう。

Q. 他店でつけたエクステのリペアはどこでも受けられますか?

すべてのサロンで受けられるわけではなく、他店リペアに対応しているかどうかはサロンによって異なります。ホットペッパービューティーなどの予約サイトで「他店リペア対応」と記載しているサロンを探すか、予約前にサロンに直接確認することをおすすめします。他店リペアを受ける場合は通常より料金が高くなるケースや、状態によっては一部オフが必要と判断されるケースがあります。

Q. リペアで使うエクステは最初と同じものにする必要がありますか?

同じである必要はありません。リペア時にカール・長さ・毛質を変更することも可能です。ただし前回と異なる仕様のエクステを補充すると混在した状態になるため、完全に統一した仕上がりにするにはフルオフしてからつけ直すほうが理想的です。小さな変更(長さを1mm変える程度)はリペアでも対応できますが、大きなデザイン変更はオフ込みのつけ直しを検討しましょう。

Q. リペア後に注意することはありますか?

新規施術と同様に、リペア後4〜6時間は目元を濡らさないことが基本です。新しいグルーが硬化安定するまでの時間を確保することが持ちをよくするための重要なポイントです。当日のお風呂は入浴可能ですが目元を濡らさないよう注意し、翌日からはコーティング剤での保護を毎日の習慣として再開しましょう。

Q. 間隔が空きすぎてエクステがほとんど残っていません。リペアと新規どちらで予約すればいいですか?

残本数が30本以下になっている場合は実質的に新規施術と変わらない内容になるため、新規施術として予約するほうが適切です。サロンによってはリペアとして受け付けても料金が新規施術と同程度になるケースがあります。予約時に「前回から○週間経過していてエクステがほとんど残っていない」と正直に伝えると、サロン側が適切な施術時間と料金で対応してくれます。

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