「サロンに行く時間がなくても、いつでも綺麗な目元でいたい」
「もっとコストを抑えてマツエクを楽しみたい」
そんな思いから、自分でマツエクを装着する「セルフマツエク」に興味を持つ方が増えています。セルフマツエクは、自分の好きなタイミングで、サロンよりもはるかに低コストで施術できるのが大きな魅力です。
しかし、その手軽さの裏には、専門知識がないまま行うことによる大きなリスクも潜んでいます。セルフマツエクは、目のトラブルや仕上がりの失敗など、プロの施術では起こり得ない危険と隣り合わせです。
この記事では、セルフマツエクに挑戦したいと考えている上級者向けに、具体的なやり方から必要な道具、そして必ず知っておくべきリスクについて詳しく解説します。始める前に正しい知識を身につけ、安全に配慮した上で自己責任で行うようにしてください。
セルフマツエクとは
セルフマツエクとは、その名の通り、サロンのアイリストに施術してもらうのではなく、自分自身で自分のまつげにエクステを装着することです。
自分でエクステを装着する行為
本来、まつげエクステの施術は美容師免許を持つ専門家が行うものです。しかし、最近ではインターネット通販などで、個人でもセルフマツエク用のキットが手軽に購入できるようになりました。これらのキットを使い、自分でグルー(接着剤)をエクステにつけ、一本一本まつげに装着していきます。
セルフマツエクに必要な道具
セルフマツエクを始めるには、最低限の専用道具を揃える必要があります。代用品などを使わず、必ずセルフマツエク用に販売されているものを準備してください。
グルー(接着剤)
セルフマツエクの心臓部とも言えるのが、エクステを接着するための「グルー」です。プロ用のグルーは刺激が強く危険なため、必ず「セルフ用」「低刺激」と記載されたものを選びましょう。硬化速度が遅いものの方が、初心者でも焦らずに位置を調整できます。
ツイザー(ピンセット)
エクステをつかんだり、まつげをかき分けたりするために使用します。先端が細くまっすぐな「ストレートタイプ」と、先端がカーブしている「ツイザータイプ」の2種類があると便利です。エクステをつかむ用と、自まつげを分ける用で使い分けると作業がスムーズに進みます。
エクステ
カールの種類(J、C、Dなど)、太さ(0.1mm〜0.2mmなど)、長さ(8mm〜13mmなど)が様々あります。最初は自然に見えやすい「Jカール」や「Cカール」で、長さ10mm前後のものから試してみるのがおすすめです。1本ずつ装着するシングルラッシュの他に、数本が束になったフレアタイプ(束タイプ)もあります。
その他、グルーを出すための「グループレート」、目の下を保護する「サージカルテープ」、まつげの汚れを取り除く「プライマー(前処理剤)」などがあると、より安全で持ちの良い仕上がりになります。
セルフマツエクの手順(上級者向け)
道具が揃ったら、いよいよ装着です。片目を開けたままの作業になるため、細心の注意を払い、焦らずゆっくりと進めてください。
1 下まつげの保護
まず、下まぶたの皮膚や下まつげにグルーが付着しないよう、サージカルテープで保護します。テープを下まぶたのキワに沿って貼り、下まつげをすべて覆うようにしてください。この工程を怠ると、上下のまつげがくっついてしまう原因になります。
2 グルーをエクステに付ける
グループレートにグルーを1滴出します。ツイザーでエクステの根元から3分の2あたりを掴み、グルーを先端に少量だけつけます。つけすぎると、ダマになったり、他のまつげとくっついたりする原因になるため、「少しついたかな?」と感じる程度で十分です。
3 まつげに装着する
鏡を顔の下に置き、上から覗き込むようにすると、まつげの根元が見やすくなります。空いている方の手でまぶたを少し引き上げ、エクステをつけたい自まつげを1本見つけます。
グルーをつけたエクステを、自まつげの根元から1〜1.5mmほど離した位置に、スッと乗せるように装着します。皮膚に直接つかないように、細心の注意を払いましょう。数秒間キープして、グルーが安定するのを待ちます。これを1本ずつ繰り返していきます。
セルフマツエクのメリット
多くのリスクがありながらも、セルフマツエクに挑戦する人がいるのは、サロン施術にはない魅力があるからです。
圧倒的に安いコスト
最大のメリットは、費用の安さです。サロンで施術を受けると1回あたり5,000円〜10,000円程度かかりますが、セルフマツエクであれば初期費用としてキット代が数千円かかるだけで、その後はグルーやエクステを買い足すだけ。1回あたりのコストを数百円程度に抑えることが可能です。
好きな時間に自由にできる
サロンのように予約を取る必要がなく、仕事や家事が終わった後の深夜や、急に予定が空いた休日など、自分の好きなタイミングで施術できます。「明日急な予定が入ったから、少しだけ付け足したい」といった急なメンテナンスも可能です。
セルフマツエクのリスク
メリットがある一方で、セルフマツエクには専門家が警鐘を鳴らすほどの大きなリスクが伴います。挑戦する前に必ず理解しておきましょう。
グルーによる目のトラブル
セルフマツエクで最も怖いのが、グルーによる健康被害です。セルフ用の低刺激グルーでも、誤って目の中に入れば角膜を傷つけ、激痛や視力低下を引き起こす危険性があります。また、グルーから発生する揮発成分(ホルムアルデヒドなど)を吸い込むことで、アレルギー反応を起こし、まぶたがパンパンに腫れ上がることもあります。
装着ミスによるダメージ
慣れない作業で手元が狂い、1本のエクステに複数の自まつげをくっつけてしまう「巻き込み」が起こりがちです。まつげはそれぞれ成長速度が違うため、巻き込まれたまつげ同士が引っ張り合い、チクチクとした痛みの原因になります。最悪の場合、健康な自まつげが抜けてしまうこともあります。
サロン施術との決定的な違い
「道具も揃うし、手順もわかった。それでもサロンに行くべきなの?」と思うかもしれません。しかし、プロの施術とセルフマツエクには、埋められない決定的な違いがあります。
美容師免許と専門技術
サロンのアイリストは、美容師免許という国家資格を持ったプロフェッショナルです。皮膚科学や公衆衛生、目の構造に関する専門知識を学んだ上で、何百時間ものトレーニングを積んでいます。まつげ一本一本の生え癖を見極め、まぶたに触れることなく安全に装着する技術は、素人が一朝一夕で真似できるものではありません。
安全管理と衛生面
サロンでは、使用する器具の消毒・殺菌が徹底されており、衛生管理が万全です。また、お客様の目を完全に閉じた状態で施術を行うため、グルーが目に入るリスクを限りなくゼロにできます。万が一トラブルが起きても、すぐに対処できる知識と経験があります。この「安全性」こそが、サロン施術の最大の価値と言えるでしょう。
FAQ(よくある質問)
最後に、セルフマツエクに関するよくある質問にお答えします。
初心者でもできますか?
結論から言うと、全くの初心者にはおすすめできません。手先の器用さに自信があり、細かい作業が得意で、かつ上記のリスクをすべて理解・許容できる上級者向けの行為です。もし挑戦する場合は、最初は数本だけ試すなど、無理のない範囲から始めてください。
セルフマツエクキットはどこで買えますか?
セルフマツエク用のキットや関連商品は、主にインターネットの通販サイト(Amazonや楽天市場など)で購入できます。様々なメーカーからキットが販売されていますが、必ず口コミをよく読み、信頼できる販売元から「セルフ用」「雑貨扱い」と明記されたグルーを選ぶようにしてください。プロ用のグルーは絶対に購入・使用してはいけません。
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