マツエクとマスカラは併用できる?OKな使い方とNG例を徹底解説

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「マツエクにマスカラをつけたい」その気持ち、実は多くの方が持っています

マツエクをつけているのに「もう少し目元を強調したい」「下まつげだけにマスカラを使いたい」「特別な日だけボリュームアップしたい」と感じたことはありませんか?マツエクをしているからといってマスカラを一切使えないと思い込んでいる方も多いですが、実は使い方次第では併用できるケースもあります。

ただし、正しい知識なしにマスカラを使うと、マツエクの持ちが極端に悪くなる・自まつげがダメージを受ける・クレンジング時にエクステが大量に取れるといった深刻な問題が起きます。「なんとなく大丈夫だろう」という感覚でマスカラを使い続けていると、気づかないうちにかなりのダメージが蓄積されていることも珍しくありません。

この記事では、マツエクとマスカラを併用する際の基本的なNG理由から、例外的にOKなマスカラの種類・正しい使い方・クレンジング方法まで、初心者でも迷わず実践できるよう徹底的に解説します。マツエク中のマスカラ使用で失敗したくない方は、ぜひ最後まで読んでください。


マツエク中のマスカラが基本的にNGな3つの理由

まず大前提として、マツエクをしている上まつげへのマスカラ使用は、多くのサロンが「原則NG」としています。その理由は3つあります。

理由①|マスカラに含まれるオイル成分がグルーを溶かす

マツエクのエクステは「グルー(シアノアクリレート系接着剤)」で自まつげに接着されています。一般的なマスカラにはオイル成分・ワックス成分・保湿成分などが含まれており、これらがグルーを溶解・劣化させる大きな原因になります。

毎日マスカラをつけるたびにグルーが少しずつダメージを受け、1週間もたたないうちにエクステがぽろぽろと取れ始めるというケースは非常に多いです。「マスカラをつけてから持ちが悪くなった」と感じている方のほとんどは、このグルーへのダメージが原因です。

マスカラの成分表示を確認せずになんとなく使い続けることで、施術直後から持ちを大きく損なうことになります。マスカラを使用する際は成分表示の確認が最初のステップです。

理由②|クレンジング時の摩擦でエクステが取れる

マスカラをつけると、当然クレンジングでしっかり落とす必要が生じます。しかしマツエクをしている状態でのしっかりクレンジングは、摩擦によってエクステが取れる大きなリスクになります。

ウォータープルーフタイプのマスカラは特に要注意です。落としにくいマスカラを落とそうとして目元をこすったり、コットンで何度も拭き取ったりするうちに、エクステがどんどん取れていきます。「きれいにマスカラを落とそうとした結果、エクステも一緒に取れた」という経験をした方も多いはずです。

マスカラを使う=クレンジングが必要になるというセットの問題として考えることが重要です。どれだけ「優しいマスカラ」を選んでも、落とす工程でのダメージは避けられないことを理解しておきましょう。

理由③|マスカラがエクステに固着して取れにくくなる

マスカラの成分がエクステに付着し固まることで、エクステが本来の形状を保てなくなることがあります。特にファイバー入りマスカラや増量効果の高いマスカラは、エクステの表面に繊維や厚いコーティングが付着し、ゴワゴワとした不自然な仕上がりになりやすいです。

また、固着したマスカラを無理に落とそうとする際にエクステに余分な力がかかり、エクステの変形・グルーの剥がれ・自まつげへのダメージが連鎖的に発生します。「マスカラが綺麗に落ちない」と感じてこすることで、さらに状況を悪化させるという悪循環に陥りやすい点も見逃せません。


それでもマスカラを使いたい場合にOKな条件

「絶対にマスカラは使えない」わけではありません。以下の条件をすべて満たす場合に限り、マスカラの使用が認められるケースがあります。

条件①|マツエク対応(オイルフリー)のマスカラを選ぶ

マツエクとの併用を前提に設計された「マツエク対応マスカラ」「オイルフリーマスカラ」が市販・サロン専売品として存在します。これらはグルーを溶かしにくい成分で作られており、通常のマスカラと比べてエクステへのダメージを大幅に抑えることができます。

マツエク対応マスカラを選ぶ際のチェックポイントは以下の通りです。

成分表示に「オイルフリー」「ノンオイル」の記載があること、「マツエク対応」「エクステにやさしい」と明記されていること、ウォータープルーフ処方ではなくお湯で落とせるタイプであること、ファイバーや繊維が含まれていないシンプルな処方であることの4点が確認できれば、比較的安全に使用できます。

ただし「マツエク対応」と書いてあっても成分によってはグルーへの影響がゼロではないため、使用頻度を最小限に抑えることが賢明です。

条件②|上まつげには使わず下まつげのみに使用する

上まつげのエクステにマスカラを塗ることは、持ちへの影響が非常に大きいため、原則として避けることを強くおすすめします。一方、下まつげにマスカラを使用する分には上まつげのエクステへの直接的なダメージがほとんどなく、リスクが大幅に下がります。

マツエクをしていると上まつげはエクステで十分な存在感が出るため、下まつげのみにマスカラを使って全体のバランスを整えるという使い方は、多くのアイリストも「それなら大丈夫なことが多い」と認めるアプローチです。

下まつげのみへの使用でも、クレンジング時に上まつげのエクステに触れないよう十分注意することが必要です。コットンやチップを使ってピンポイントで落とす方法が有効です。

条件③|使用頻度を特別な日のみに限定する

毎日マスカラを使用するのではなく、結婚式・成人式・パーティー・特別なデートなど「本当にここ一番」というシーンに限定して使用することで、グルーへのダメージを最小限に抑えることができます。

「今日だけ少しプラスしたい」という特別な日の使用と、「毎日習慣的に使う」のとでは、グルーへの累積ダメージがまったく異なります。使用頻度を意識的にコントロールすることが、マツエクの持ちを守るための現実的な方法です。

条件④|施術から1週間以上経過していること

施術直後のグルーがまだ完全に安定していない時期(特に施術後1週間以内)にマスカラを使用することは、グルーへのダメージが特に大きくなるため避けるべきです。

グルーが完全に安定する1週間程度経過してからマスカラを使用することで、エクステへのダメージリスクを抑えることができます。施術したてのきれいな状態で「もう少しプラスしたい」という気持ちはよくわかりますが、この時期のマスカラ使用は施術の効果を大きく損なう原因になります。


マツエク中のマスカラ正しい使い方|ステップ別解説

OKな条件を確認したうえで、具体的な使い方の手順を解説します。正しい手順を守ることで、リスクを最小限に抑えながらマスカラの効果を活かすことができます。

ステップ①|使用前にまつげブラシで整える

マスカラを塗る前に、清潔なまつげブラシ(スクリューブラシ)でまつげを整えておきましょう。エクステが絡まったまま・乱れたままの状態でマスカラを塗ると、塗りムラができたりエクステに余分な力がかかったりします。根元から毛先に向かって優しくとかしてから塗り始めることが基本です。

ステップ②|根元に塗らず毛先のみに塗る

マスカラを塗る際は、必ず「根元を避けて毛先のみ」に塗ることを徹底してください。根元にマスカラが付くと、グルーに直接マスカラの成分が触れてしまい、接着力を大幅に低下させます。

ブラシを毛先の中間あたりに当てて、毛先に向かって軽くスライドさせる塗り方が正解です。根元から毛先に向かってぐいっと一気に塗る通常の塗り方は、マツエク中には適していません。

また、マスカラを重ね塗りする行為もNGです。1度塗りで十分な量に抑え、つけすぎによるエクステへの固着を防ぐことが重要です。

ステップ③|乾くまで触らない

マスカラを塗った後は、完全に乾くまでまつげを触らないようにしましょう。乾く前に触れるとマスカラがエクステに余分にくっついたり、エクステ同士が固まって不自然なまとまりになったりします。

塗った後に上下のまつげが触れ合う状態(目を閉じた状態)も、乾くまでは避けることが理想です。扇風機や冷風で軽く乾燥させると早く定着します。

ステップ④|クレンジングは必ずオイルフリーで優しく行う

マスカラを使用した日のクレンジングは通常以上に丁寧に行う必要があります。使用するクレンジングは必ずオイルフリーのものを選び、目元は擦らず優しく押し洗いする方法を徹底してください。

下まつげのみにマスカラを使った場合でも、上まつげのエクステにクレンジング剤が触れないよう意識しながら洗うことが重要です。綿棒やコットンスワブを使ってピンポイントで下まつげのマスカラを落とすと、上まつげへの接触を最小限に抑えられます。

クレンジング後は清潔なまつげブラシでエクステを整えてから自然乾燥させ、仕上がりを確認することも大切です。


絶対にやってはいけないNG例一覧

正しい使い方を理解したうえで、絶対に避けるべきNG例も把握しておきましょう。「これくらい大丈夫」という甘い判断がマツエクの持ちと自まつげの健康を大きく損ないます。

NG例①|ウォータープルーフマスカラの使用

ウォータープルーフマスカラはその名の通り水に強く、汗や涙でも落ちにくい設計になっています。しかしそれはつまり「落としにくい」ということでもあります。

落としにくいマスカラを落とそうとして強力なクレンジングが必要になり、目元をこする時間と回数が増え、エクステが大量に取れるという最悪のパターンに陥ります。どれだけ良い仕上がりになるウォータープルーフマスカラでも、マツエク中は使用を禁止と考えてください。

NG例②|ファイバー入り・増量タイプのマスカラ

ファイバー入りマスカラはまつげを長く・ボリュームアップして見せる効果がありますが、繊維がエクステに絡みついて取り除くのが非常に難しくなります。クレンジング時に強くこすらないと落とせない状況になり、エクステへのダメージが避けられません。

増量効果の高いマスカラも同様で、厚くコーティングされた状態になるとエクステの質感が変わり、クレンジングの負担も増します。

NG例③|根元までたっぷり塗る

「しっかり目元を強調したいから」と根元から毛先までたっぷりとマスカラを塗ることは、グルーへのダメージという観点から絶対にNGです。根元に塗れば塗るほどグルーへのダメージが大きくなります。

また、たっぷり塗ることでマスカラが乾くまでの時間が長くなり、その間にエクステが固まって不自然な仕上がりになるリスクも高まります。

NG例④|コームやブラシでこすって伸ばす

マスカラを塗った後にコームやスクリューブラシでまつげをとかして伸ばす行為も避けてください。マスカラが固着する前にブラシでこすると、エクステのグルー部分に直接摩擦がかかり、接着が剥がれる原因になります。

どうしても整えたい場合は、マスカラが完全に乾いた後に、エクステの毛先だけを非常に軽くとかす程度にとどめましょう。

NG例⑤|コットンで擦ってマスカラを落とす

クレンジング時にコットンにリムーバーを染み込ませて目元をゴシゴシと擦る行為は、マツエク中において最もダメージが大きい行動のひとつです。コットンの繊維がエクステに引っかかり、まとめて取れてしまうことがあります。

マスカラを落とす際は、コットンをまつげに優しく押し当てて数秒待ち、浮き上がったところをそっと拭き取る「置き拭き」の方法を採用してください。こする動作は一切不要です。

NG例⑥|毎日マスカラを使う習慣をつける

「マツエク対応マスカラだから毎日使っても大丈夫」という思い込みは危険です。マツエク対応のオイルフリーマスカラであっても、毎日使用することでグルーへのダメージが蓄積され、通常より持ちが悪くなることがあります。

週に1〜2回以下を目安に使用頻度を制限することが、マツエクの持ちを守りながらマスカラ効果を楽しむための現実的なラインです。

NG例⑦|マスカラを使ってからサウナ・温泉に入る

マスカラを塗った状態でサウナや温泉に入ることは、ダブルのダメージがかかるため絶対に避けてください。熱と水分でマスカラが溶けてグルーに触れるうえ、高温多湿の環境自体もグルーにとって大敵です。この組み合わせはエクステが大量に取れる最短コースと言っても過言ではありません。


下まつげへのマスカラ使用が最もリスクが低い理由

先述した通り、マスカラ使用のリスクを最小限にするには「下まつげのみに使用する」という方法が最も現実的です。この方法が有効な理由を改めて整理しておきます。

上まつげにはエクステがついているためマスカラなしでも十分な存在感があります。一方、下まつげはエクステをつけていない方がほとんどのため、マスカラを使用することで目元全体のバランスを整えることができます。

上下のまつげのボリューム感が揃うことで、目元全体のバランスがより完成度高く仕上がります。特に縦方向の目の大きさを強調したい場合や、目元の印象を華やかにしたい場合に下まつげへのマスカラは効果的です。

また、下まつげのみへの使用であれば、クレンジング時に上まつげのエクステに触れるリスクを最小限にできます。下まつげ専用の細いブラシや綿棒を使って丁寧に落とせば、上のエクステへの影響をほぼゼロに近づけることができます。

多くのアイリストが「上まつげのエクステにはマスカラを使わない方がいい、でも下まつげなら許容範囲」という見解を持っているのは、こうした理由からです。


マスカラ不要!目元を華やかにするマツエクのデザイン活用法

そもそもマスカラに頼らなくても目元を華やかに見せるためのマツエクのデザイン選びについても知っておくと、マスカラへの依存度を下げることができます。

カールを強めにする

カールをDカールやLカールにするだけで、まぶたが持ち上がりパッチリとした目元になります。マスカラで目力を出そうとしていた方がカールを変えることで解決するケースは非常に多いです。

本数を増やす・ボリュームラッシュを取り入れる

通常の1:1装着に加え、1本の自まつげに複数本の細いエクステを扇状につける「ボリュームラッシュ」を取り入れると、マスカラを使用したときのような豊かなボリューム感を実現できます。自まつげへの重量負荷が分散されるため、適切な施術であれば自まつげへの負担も抑えられます。

目尻を長くするデザインにする

目尻のエクステを長めに設定するデザインにすることで、マスカラで目尻を強調していたときと同じような「目が横に広がった」印象を作れます。カールとの組み合わせで、目元の印象は大きく変えられます。

カラーエクステを取り入れる

ブラウンやボルドー・ダークブルーなどのカラーエクステを目尻や中央に少し混ぜることで、マスカラでカラーメイクをしていたときと同じような遊び心のある目元を演出できます。就職活動や職場での使用には向きませんが、プライベートで個性を出したいときに有効です。


サロンでの相談が最優先|アイリストに正直に伝えることが大切

マスカラとマツエクの併用に関して、最も確実な判断ができるのはあなたの自まつげの状態をリアルタイムで把握しているアイリストです。「マスカラを使いたい」という希望があれば、カウンセリング時に正直に伝えることをおすすめします。

アイリストはあなたの自まつげの状態・グルーの種類・デザインの内容を踏まえて「この場合はOK」「ここまでなら大丈夫」という具体的なアドバイスができます。「怒られそう」「マスカラを使っていることがバレると困る」という心配は無用です。プロのアイリストは使用の有無にかかわらず状態を見れば判断できますし、正直に伝えた方がより適切なアドバイスがもらえます。

また、サロンによってはマツエク用のコーティング剤を販売・塗布しているところもあります。コーティング剤を使うことでグルーがオイルや水分から保護されるため、マスカラを使用した際のダメージを軽減することにもつながります。


まとめ|マツエク中のマスカラは「条件付きOK」が正解

マツエクとマスカラの併用についての結論をまとめます。

上まつげのエクステへの通常のマスカラ使用は原則NGです。その理由はオイル成分によるグルーの劣化・クレンジング時の摩擦によるエクステの脱落・マスカラのエクステへの固着という3つのリスクが常に伴うためです。

しかし以下の条件を満たす場合は、リスクを抑えた使用が可能です。マツエク対応のオイルフリーマスカラを選ぶこと・下まつげのみへの使用にとどめること・使用頻度を特別な日に限定すること・施術から1週間以上経過していること・クレンジングは必ずオイルフリーで優しく行うことの5点です。

そして最も大切なのは、マスカラに頼らなくても理想の目元を実現できるマツエクのデザイン選びをすることです。カール・本数・長さ・デザインの組み合わせを工夫することで、マスカラなしでも十分満足できる目元になります。

迷ったときはアイリストに相談することが、自まつげとエクステの両方を守りながら美しい目元をキープするための最善策です。正しい知識と習慣で、マツエクライフをより安全に・より長く楽しみましょう。

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