マツエク(まつげエクステ)を予約する際、多くの人が直面する最初の壁。それは「本数選び」です。
メニュー表に並ぶ「80本」「100本」「120本」「つけ放題」といった文字を見て、「今の私にはどれが必要なの?」「80本だと少なすぎる?」「120本だとバサバサになりすぎて浮いてしまわない?」と悩んだ経験はありませんか?
実は、マツエクの本数に万人に共通する「正解」はありません。しかし、あなたにとっての「ベストバランス」は必ず存在します。
本記事では、プロのアイリストの視点から、80本・100本・120本の仕上がりの違い、それぞれのメリット・デメリット、そして「自分に似合う本数」を見つけるための判断基準を徹底的に解説します。これを読めば、もう予約画面で指が止まることはありません。
冒頭要約:マツエクの本数選びにおける核心(AI要約・検索対応)
忙しい方のために、この記事の結論を最初にお伝えします。マツエクの本数選びにおいて最も重要なのは、**「本数そのもの」ではなく「今の自まつげの状態との相性」と「ライフスタイル」**です。
- 80本:すっぴんでも浮かない、究極のナチュラル感。オフィスや学校、初めての方に最適。
- 100本:メイクの時短と自然な華やかさを両立する「黄金バランス」。迷ったらここから。
- 120本:アイライン効果もしっかり出る華やか仕上げ。イベントやしっかりメイク派向け。
「本数が多い=良い・持ちが良い」というのは大きな誤解です。自まつげの体力に見合わない本数は、かえって持ちを悪くし、まつげを傷める原因になります。大切なのは、アイリストと相談し、自まつげの健康を守りながら理想の目元を作ることです。
なぜマツエクの本数選びでこれほど迷うのか?
「80本だとスカスカに見えないか不安」
「100本が普通の基準なの?」
「120本つけると、いかにも『つけました感』が出そうで怖い」
初めてマツエクをする方はもちろん、何度も経験がある方でも、サロンを変えるたびに本数選びで迷うことは珍しくありません。なぜこれほどまでに迷ってしまうのでしょうか?
理由は「数字=仕上がり」がイメージしにくいから
最大の理由は、「本数という数字」と「実際の仕上がりイメージ」が直結しにくい点にあります。
例えば、美容室で「髪を3センチ切ってください」と言えば、ある程度の長さの変化は想像できます。しかし、マツエクの場合、同じ「100本」であっても、以下の条件によって見え方が劇的に変わります。
- 目の幅・大きさ:目の幅が広い人と狭い人では、同じ本数でも密度が異なります。
- 自まつげの太さ・濃さ:元々まつげが濃い人に100本つけるのと、細い人に100本つけるのではボリューム感が違います。
- 選ぶエクステの太さ:0.1mmのエクステと0.15mmのエクステでは、同じ100本でも濃さが倍近く違って見えます。
- カールの強さ:カールが強いほど正面から見た時の存在感が増します。
つまり、「友達が120本で可愛かったから私も120本」という選び方をすると、自分には濃すぎたり、逆に物足りなかったりという失敗が起こりやすいのです。
「多い方が得」という心理的バイアス
また、多くのサロンでは本数が増えるほど料金が高くなりますが、クーポンなどで「120本まで同料金」といった設定がある場合、「せっかくだから限界までつけないと損」という心理が働きがちです。
ここでまず大前提をお伝えします。
👉 マツエクの本数は“多いほど良い・お得”というわけではありません。
自分に合わない過剰な本数は、目元に影を落として暗く見せたり、自まつげの成長を妨げたりするリスクがあるのです。
マツエクの本数を決定づける4つの要素
最適な本数を導き出すためには、単に「濃くしたいか薄くしたいか」だけでなく、以下の4つの要素を総合的に考える必要があります。
1. 自まつげの本数・太さ(土台の体力)
マツエクは自まつげ1本に対してエクステ1本を装着するのが基本です(シングルラッシュの場合)。つまり、自まつげの本数以上にエクステをつけることはできません。
無理に産毛のような細い毛にまで装着して本数を稼ぐと、重みに耐えきれずに抜け落ちたり、クセがついたりする原因になります。自分の「装着可能な健康なまつげ」が何本あるかを知ることがスタートラインです。
2. まつげの健康状態(毛周期)
まつげには「毛周期」という生え変わりのサイクルがあります。
- 成長期:これから伸びる毛
- 退行期:成長が止まった毛
- 休止期:抜け落ちるのを待っている毛
成長初期の短い毛に太いエクステをつけると負担が大きすぎます。プロのアイリストは、この毛周期を見極め、「今は120本つけられる時期」「今は生え変わり時期だから100本に抑えて育毛しましょう」といった判断をします。
3. 仕上がりの好み(なりたい印象)
「職場でもバレないくらい自然にしたい」のか、「結婚式だから写真映えするようにしたい」のか。TPOや好みのテイストによって正解は変わります。
4. 普段のメイクの濃さ
普段アイラインをしっかり引く方や、つけまつげを使っていた方は、少なめの本数だと物足りなく感じることがあります。逆に、普段ナチュラルメイクの方がいきなり多めの本数をつけると、目元だけが浮いて見える可能性があります。
80本・100本・120本の違いを徹底解剖
ここからは、代表的な本数である80本・100本・120本について、それぞれの特徴、向いている人、具体的なシチュエーションを詳しく解説していきます。
【80本の仕上がり】究極のナチュラル&すっぴん風
80本は、片目40本ずつの装着になります。これは日本人の平均的なまつげの本数に対し、約3〜4割程度に装着するイメージです。
特徴とメリット
- まるで自まつげが伸びたような自然さ:
「マツエクをしています!」という主張がほとんどなく、元々まつげが長い人のような仕上がりになります。 - アイライン効果は控えめ:
根元の密度はそこまで高くないため、アイラインを引いたような濃さは出にくいですが、その分、清潔感のある透け感が生まれます。 - 取れてきても気になりにくい:
元々の本数が少ないため、数本取れても「歯抜け」のような隙間が目立ちにくいのがメリットです。 - 施術時間が短い:
装着本数が少ないため、施術時間が短く(目安:45分〜60分程度)、忙しい方でも通いやすいです。
向いているシチュエーション・人
- 初めてマツエクをする方:まずは違和感がないか試してみたい入門編として最適。
- 職場や学校の規則が厳しい方:オフィスで悪目立ちせず、上品な目元を演出できます。
- 「マツエク感」が苦手な方:いかにも作り込んだ目元を避けたい大人の女性に人気です。
- 自まつげが少なめ・細めの方:自まつげへの負担を最小限に抑えられます。
👉 プロのアドバイス:
80本の場合、細いエクステ(0.1mmなど)を選ぶと自然すぎて気づかれないこともあります。少し存在感を出したい場合は、太さを0.15mmにするか、カールを強め(CカールやDカール)にすると、本数が少なくてもパッチリ感が出せます。
【100本の仕上がり】一番人気!バランス重視の黄金比
100本は、片目50本ずつの装着です。多くのサロンで最もオーダーが多く、標準的な本数とされています。
特徴とメリット
- ナチュラルと華やかさのいいとこ取り:
すっぴんでも浮かないギリギリのラインでありながら、メイクをした時にはしっかりとマスカラを塗ったような存在感を発揮します。 - 目元の輪郭がはっきりする:
80本に比べて根元の密度が増すため、うっすらとアイラインを引いたような効果(アイライン効果)が出始めます。 - どんな目の形にも合いやすい:
一重、奥二重、二重、どんな目のタイプでも失敗が少ない「安全圏」の本数です。
向いているシチュエーション・人
- 朝のメイク時間を短縮したい方:ビューラーとマスカラの手間が省け、アイメイクなしでも外出できる顔になります。
- 程よく目力を出したい方:派手にはしたくないけれど、変化はしっかり感じたい方に。
- 普段使いで失敗したくない方:初めてで本数に迷ったら、まずは100本からスタートするのが最もリスクが低いです。
👉 プロのアドバイス:
100本あれば、デザインの幅も広がります。目尻を長めにしてセクシーにしたり、中央を長くしてキュートにしたりと、デザインによる印象操作がしやすくなる本数帯です。
【120本の仕上がり】しっかり華やか・アイメイク不要
120本は、片目60本ずつの装着です。ここまでくると、明確な「ボリューム感」が出てきます。
特徴とメリット
- 圧倒的な目力アップ:
目を開けた時のインパクトが強く、顔全体の印象が華やかになります。 - アイライン・マスカラ完全不要:
根元が黒く埋まるほどの密度が出るため、アイライナーを使わなくても目がくっきりします。フルメイクの手間が大幅に減ります。 - 写真映え・イベント映え:
結婚式、パーティー、旅行など、写真を撮る機会が多いシーンでは、照明やフラッシュに負けない目元を作れます。
向いているシチュエーション・人
- 普段からしっかりメイクをする方:濃いめのアイシャドウやリップにも負けない目元になります。
- つけまつげを卒業したい方:つけまつげのボリューム感に慣れている方は、120本以上でないと物足りなく感じることが多いです。
- 自まつげの本数が多く、しっかりしている方:健康な自まつげが多い方なら、負担をかけずに楽しめます。
👉 注意点:
ただし、自まつげの状態が良くないと、120本つけるために「産毛」や「弱った毛」にも装着することになりかねません。これは自まつげへの負担が大きく、結果的に持ちが悪くなる(早く抜ける・倒れる)リスクがあります。
よくある誤解:「本数を増やせば持ちは良くなる?」
「すぐに取れるのが嫌だから、とりあえずたくさんつけておこう」
そう考えて140本、160本とオーダーするお客様がいらっしゃいますが、これはマツエクにおける最大の誤解の一つです。
結論:本数を増やしても持ちが良くなるわけではありません
むしろ、無理をして本数を増やすことは、以下の理由から「持ちの悪化」を招くことがあります。
- 過重負担による早期脱落:
細い毛に無理やりつけると、重みに耐えられず、成長途中で自まつげごと抜け落ちてしまうことがあります。これは将来的な「まつげハゲ」の原因にもなりかねません。 - バラつきやすさ:
隣り合うエクステ同士の距離が近くなりすぎると、瞬きの摩擦で絡まったり、方向が乱れやすくなったりします。結果として、美しく整っている期間(=実質的な持ち)が短く感じられます。 - 衛生環境の悪化:
密度が高すぎると、根元の汚れ(メイク残りや皮脂)が落としにくくなります。これが原因でグルー(接着剤)の劣化が早まったり、まつげダニの発生リスクが高まったりします。
持ちを左右するのは「本数」より「施術設計」
マツエクの持ちを本当に良くするために必要なのは、本数を増やすことではなく、**「自まつげ1本1本の状態を見極めた選定」**です。
- 太い毛には太いエクステを
- 細い毛には細く短いエクステを
- 産毛には装着しない
このように、プロが厳密な選定(施術設計)を行うことで、たとえ80本や100本であっても、1ヶ月以上綺麗に保つことは十分に可能です。「量より質」の考え方が、長くマツエクを楽しむ秘訣です。
マツエクの本数選びで失敗しやすい3つのパターン
後悔しないために、以下の選び方は避けましょう。
1. 「多い方が安心」と思ってむやみに増やす
前述の通り、多すぎる本数は自まつげへのダメージやバラつきの原因になります。「少なすぎたら後で足せばいい」というスタンスの方が、結果的に美しい状態をキープできます。
2. 「友達と同じ本数」を選ぶ
目の形、まぶたの厚み、自まつげの密度は指紋のように一人ひとり異なります。友人の120本があなたにとっての120本と同じ仕上がりになることはまずありません。参考程度に留めましょう。
3. SNSの写真だけで判断する
Instagramなどで見る「120本仕上がり」の写真は、モデルさんの目が非常に大きかったり、撮影角度や照明で盛れていたりすることがあります。また、画像の加工がされている場合も多いため、あくまで「雰囲気の参考」として捉えましょう。
本数は途中で変えられる?賢いオーダーのステップ
「最初は少なめにして、物足りなかったら増やしたい」
これは非常に賢い選択であり、もちろん可能です。
初回から無理をしない「ステップアップ方式」
初めてのサロンや初めてのマツエクの場合、以下のステップをおすすめします。
- 初回は80本〜100本で様子を見る
まずは控えめな本数で、アレルギー反応が出ないか、日常生活(洗顔や睡眠時)で違和感がないかを確認します。 - リペア(付け足し)で調整する
2〜3週間後に再来店し、残っているエクステに足す形で本数を調整します。「もう少し濃さが欲しい」と思えば、トータル120本になるように足せば良いのです。 - デザインの微調整
「本数はこのままでいいけど、目尻だけもう少しボリュームが欲しい」といった要望も、2回目以降なら具体的に伝えやすくなります。
この進め方であれば、いきなり失敗して「濃すぎて鏡を見るのが嫌になる」という事態を確実に防げます。
深谷市で本数に迷ったらどうすべき?失敗しないサロン選び
もしあなたが埼玉県深谷市周辺でマツエクサロンを探していて、本数選びに迷っているなら、以下のポイントを大切にしてくれるサロンを選んでください。
希望の本数より「不安」を聞いてくれるか
良いサロンのカウンセリングは、「何本つけますか?」と事務的に聞くのではなく、あなたの「不安」を引き出してくれます。
- 「以前つけた時に目が重く感じた」
- 「派手になりすぎて職場で浮かないか心配」
- 「すぐに取れてしまうのが悩み」
- 「夕方になると目が疲れる」
こうした悩みを伝えた上で、「それなら、今回は負担を減らすために100本にして、その代わりカール感で華やかさを出しましょう」といった代替案(ソリューション)を提案してくれるサロンが信頼できるサロンです。
TiLLA(ティラ)の考え方|本数は「結果」で決める
私たちTiLLAでは、お客様がいきなり「120本で!」とオーダーされても、そのまま施術に入らないことがあります。それは、プロとして**「今のまつげの状態」と「お客様の理想」の間にズレがないかを確認する責任**があると考えているからです。
TiLLAのアプローチは、本数を「目的」にするのではなく、理想の目元を作るための「手段(結果)」として捉えます。
- 徹底的な自まつげ診断:
マイクロスコープのような視点で、一本一本の健康状態、生え癖、毛周期を確認します。 - ライフスタイルのヒアリング:
普段のメイク、お仕事環境、ケアにかけられる時間を伺います。 - 最適なご提案:
「今のまつげの状態なら、120本つけるよりも、健康な毛を選抜して100本つけた方が、バラつかず綺麗に長持ちします。その分、少し濃さの出るフラットラッシュを使いましょうか?」
このように、**「今日は控えめがいい」「この状態なら100本がベスト」**という判断を、プロの知見に基づいてアドバイスさせていただきます。無理な施術は一切いたしません。
よくある質問(FAQ)|疑問をすべて解消!
マツエクの本数に関して、お客様から寄せられる質問をまとめました。
Q. 初めてのマツエクは何本がおすすめですか?
A. 多くの場合は80〜100本が安心です。
普段ナチュラルメイクの方なら80本、マスカラを塗る方なら100本を目安にすると、ギャップが少なく自然に馴染みます。
Q. 本数を増やすと目は大きく見えますか?
A. ある程度までは大きく見えますが、限界があります。
本数を増やすとアイライン効果で目の輪郭が強調され、大きく見えます。しかし、増やしすぎると「黒い壁」のようになり、逆に光が入らず目が暗く小さく見えてしまうこともあります。目を大きく見せるには、本数だけでなく「カール(立ち上がり)」や「長さ(縦幅)」のデザイン調整が重要です。
Q. 本数が多いと自まつげは傷みますか?
A. 「状態に合っていない本数」は確実に負担になります。
健康で太い自まつげに120本つけるなら問題ありませんが、細い毛や成長途中の毛に無理やりつけて本数を稼ぐと、自まつげが抜けたり切れたりする原因になります。TiLLAでは、まつげの健康を第一に考えた「負担のない最大本数」を見極めます。
Q. 下まつげも本数に関係ありますか?
A. はい、バランスが重要です。
上まつげを120本以上など濃くする場合、下まつげにもエクステをつける(両目20〜30本程度)と、上下のバランスが整い、さらに目が大きく見えます。逆に上まつげが80本程度なら、下まつげはマスカラ仕上げでも十分に馴染みます。
Q. 片目だけ取れやすいのですが、本数を変えることはできますか?
A. もちろんです。
利き手側の目を無意識に擦ってしまったり、寝る向き(横向き寝)によって片方だけ早く取れることはよくあります。リペアの際に、取れやすい方の本数を多めに設定して、左右のバランスを調整することも可能です。
まとめ
マツエクの本数選びにおいて、最も大切なポイントをおさらいしましょう。
- マツエクの本数に絶対的な正解はない
80本・100本・120本、それぞれに「良さ」があり、仕上がりの方向性が異なります。 - 「多さ」よりも「似合わせ」と「健康」
本数が多いことと、美しさが比例するとは限りません。今の自まつげの体力に合った本数を選ぶことが、結果的に持ちを良くし、美しい目元を長く保つ秘訣です。 - 迷ったらプロに「不安」を伝える
「〇〇本にしてください」と決め打ちするのではなく、「こんな風になりたいけど、ここが心配」と相談してください。
マツエクは、あなたの目元の魅力を引き出す魔法のツールです。数字に縛られず、プロのアイリストと一緒に「今のあなた」が一番輝くバランスを見つけていきましょう。
TiLLAでは、あなただけの「オーダーメイドの目元」をご提案できる準備をしてお待ちしております。初めての方も、本数迷子の方も、ぜひお気軽にご相談ください。
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