マツエクのコーティング剤とは?おすすめと正しい使い方を徹底解説

マツエクをつけたあと「できるだけ長くきれいな状態をキープしたい」「取れやすいのをなんとかしたい」と感じている方は多いです。そんな悩みを解決するアイテムとして注目されているのがコーティング剤です。毎朝1〜2分塗るだけでエクステの持ちが大幅に改善されるとして、マツエク愛用者の間では今や必須のホームケアアイテムとして定着しています。この記事では、コーティング剤の役割と使うメリットから、市販・ドラッグストアで買えるおすすめ商品、束感の出る選び方、正しい塗り方まで、コーティング剤のすべてをわかりやすく解説します。

目次

コーティング剤の役割・使うメリット

コーティング剤はマツエクのグルー部分を薄い膜で覆い、外部からの刺激や劣化要因からグルーを守るためのホームケアアイテムです。マスカラのようなブラシタイプが主流で、エクステの根元から毛先に向かって塗布するだけで手軽に使えます。

グルーを水分・油分・摩擦から守る

マツエクのグルーが取れやすくなる主な原因は、水分・油分・摩擦の3つです。コーティング剤を塗布するとグルー部分に保護膜が形成され、洗顔時の水・クレンジングに含まれる油分・タオルや枕との摩擦からグルーを守る効果が生まれます。毎日のコーティングを習慣にするだけで、何もしない場合と比べてエクステの持ち期間が1〜2週間延びると感じる方も多いです。

エクステの毛並みを整える

コーティング剤を塗ることで、バラバラになりがちなエクステの毛並みが整い、仕上がりがきれいになります。朝起きたときに乱れたエクステも、コーティング剤を塗ることでサロン施術直後のような整った状態に近づきます。毎朝のメイク前にひと塗りするだけで目元が整い、アイメイクなしでも清潔感のある目元をキープできます。

まつ毛の補修・保湿効果

多くのコーティング剤にはシルク・コラーゲン・ヒアルロン酸などの保湿・補修成分が配合されており、エクステを保護するだけでなくまつ毛そのものにも潤いを与えます。マツエクによるまつ毛のパサつきや乾燥を防ぎ、自まつ毛の健康維持にも役立ちます。まつ毛美容液との役割分担でいえば、コーティング剤は外側からの保護、まつ毛美容液は内側からの育毛という位置づけです。両方を組み合わせることで最も充実したケアができます。

束感を演出してデザインをリッチに見せる

コーティング剤の中には、乾燥すると毛先がほんのり束になる束感タイプのものがあります。ナチュラルな本数のマツエクでも、束感コーティング剤を使うことでSNSで人気の韓国風ナチュラルデザインのような垢抜けた目元に仕上がります。仕上がりに変化をつけたい方や、本数を増やさずにリッチ感を出したい方にとっても魅力的な使い方です。

市販・ドラッグストアで買えるおすすめコーティング剤

コーティング剤はサロン専売品だけでなく、ドラッグストアや通販・ドンキなどでも手軽に購入できる市販品が豊富に揃っています。続けやすい価格帯のものを選んで毎日のルーティンに取り入れることが、コーティング剤の効果を最大化するうえで最も重要です。

セザンヌ まつ毛コーティング

プチプラコスメの代名詞とも言えるセザンヌから発売されているまつ毛コーティングは、500〜700円程度という圧倒的なコスパで多くのマツエク愛用者に支持されています。マツエクのグルーへの影響が少ない処方で、毎日使いやすいシンプルな設計が特徴です。ドラッグストアやスーパーなど幅広い店舗で入手でき、なくなってもすぐ買い直せる手軽さが継続のしやすさにつながっています。はじめてコーティング剤を試してみたい方の入門アイテムとして最適です。

プチプラ コーティング剤(ドンキ・マツキヨ取り扱い品)

ドン・キホーテやマツモトキヨシなどのドラッグストアでは、さまざまなブランドのコーティング剤が取り揃えられています。1,000円前後の価格帯でシルクやコラーゲンなどの補修成分を配合した製品が多く、グルー保護とまつ毛ケアを同時にできるコストパフォーマンスの高いアイテムが揃っています。購入時はオイルフリーかどうかを成分表で確認することを忘れずに行いましょう。

フェニックス コーティング剤

マツエク専門のホームケアブランドとして展開されているフェニックスのコーティング剤は、マツエクの持ちを改善することに特化した成分設計が特徴です。グルーへの影響が少ないウォーターベースの処方でありながら、持続性の高い保護膜を形成するとして評価が高いです。通販での購入が主体になりますが、マツエクサロンで取り扱っているところもあります。

マキア コーティング剤

マツエク専門サロンのホームケアラインとして展開されているマキアのコーティング剤は、サロン品質のケアを自宅で再現できるとして人気があります。グルー保護成分に加えてまつ毛補修成分を配合しており、持ちのよさとまつ毛のケア効果を両立しています。サロンでの取り扱いが多く、施術後にアイリストから使い方の説明を受けながら購入できるため、初めての方にも安心です。

透明マスカラタイプのコーティング剤

ドラッグストアで販売されている透明マスカラをコーティング剤として代用している方もいますが、透明マスカラには油分や固めの成分が含まれているものがあり、マツエクのグルーに悪影響を与える場合があります。透明マスカラをコーティング剤として使う場合は、必ず「マツエク対応」「オイルフリー」と明記されている製品を選ぶことが重要です。マツエク専用として開発されたコーティング剤を使うほうが安心で確実です。

束感が出るコーティング剤の選び方

近年のマツエクトレンドとして、毛先が自然に束になる「束感デザイン」が人気を集めています。コーティング剤の選び方次第で、サロンで施術を追加しなくても自宅で束感のある仕上がりを演出できます。束感コーティング剤を選ぶポイントを解説します。

束感タイプと通常タイプの違い

通常のコーティング剤はエクステを1本1本きれいに整えてサラサラの状態に仕上げるのに対して、束感タイプのコーティング剤は乾燥すると毛先が数本まとまってほどよい束になるように処方されています。束感を演出するために適度なホールド感のある成分が配合されており、ナチュラルなのにリッチな仕上がりになるのが特徴です。

束感コーティング剤の選び方ポイント

束感コーティング剤を選ぶ際の最重要ポイントはオイルフリーかどうかの確認です。束感を出すためにオイル成分が配合されている製品があり、こうした製品はグルーを溶かしてエクステの持ちを悪化させる可能性があります。「オイルフリー」「マツエク対応」と明記されている束感コーティング剤を選ぶことが基本です。

次に確認したいのが仕上がりの束感の強さです。軽い束感から強めの束感まで製品によって差があり、ナチュラルな仕上がりを好む方には軽い束感タイプ、韓国風のしっかりした束感を求める方には強めの束感タイプが向いています。口コミや使用例の写真を確認しながら、自分のデザインと好みに合った束感の強さを選びましょう。

束感コーティングのおすすめ商品

コーティング剤の中でも束感を演出することに定評がある製品として、マツエク専門ブランドが展開する束感タイプのコーティング剤があります。「束感」「コーミング効果」などを商品名や特徴として打ち出している製品がドラッグストアや通販で入手できます。担当サロンのアイリストに「束感が出るコーティング剤はありますか?」と相談するのが、自分の使っているグルーとの相性も含めて最も安心な選び方です。

コーティング剤の正しい塗り方・使うタイミング

コーティング剤は使い方を間違えると期待通りの効果が出なかったり、エクステの持ちに悪影響を与えたりすることがあります。正しい塗り方とタイミングを理解して、最大限の効果を引き出しましょう。

基本の塗り方

コーティング剤はマスカラと同じようにブラシをまつ毛の根元にあてて、ゆっくりと毛先に向かってなでるように塗布します。まつ毛の根元から毛先まで均一にコーティングすることで、全体に保護膜が形成されます。力を入れてこすったり塗りすぎたりすると、逆にエクステに負担がかかるため、優しいタッチで薄く均一に塗ることを意識してください。

塗布する量はまつ毛全体が軽くコーティングされる程度の少量で十分です。塗りすぎるとコーティング剤が固まって白く残ったり、エクステが重くなって下がってきたりすることがあります。1〜2回のストロークでさっと塗るのがベストです。

上まつ毛だけでなく下まつ毛にもコーティング剤を塗ることで、全体的な保護効果が高まります。下まつ毛は特にクレンジング時に触れやすいため、しっかりコーティングしておくと持ちの改善が期待できます。

使うタイミング

コーティング剤を使う最適なタイミングは朝のメイク前です。洗顔後・スキンケア後の清潔な状態でコーティング剤を塗り、完全に乾いてからメイクを始めることで、その日1日グルーを保護する状態が続きます。乾燥時間は1〜2分程度が目安で、完全に乾いてから次のメイクステップに進みましょう。

夜の洗顔後に塗るのも効果的です。就寝中は枕との摩擦やうつ伏せ寝によってエクステが取れやすくなるため、夜寝る前にコーティング剤を塗ることで就寝中のダメージを軽減できます。夜はまつ毛美容液と組み合わせる場合、コーティング剤を先に塗ってしっかり乾かしてから美容液を根元に塗布するか、美容液を根元にだけ塗ってから毛先にコーティング剤を重ねるという使い分けもあります。

お風呂前にも塗ると効果的

入浴前にコーティング剤を塗ることで、お風呂の蒸気や湯船の水分からグルーを守る効果が期待できます。特にサウナや長時間の入浴はグルーへのダメージが大きいため、入浴前のコーティングを習慣にしている方も多いです。スポーツや汗をかく活動の前にも同様にコーティングしておくと持ちへの影響を軽減できます。

施術直後はいつから使える?

マツエクの施術後にコーティング剤を使い始めるタイミングは、施術から24〜48時間後が目安です。施術直後はグルーの硬化が完全に安定していない状態のため、すぐにコーティング剤を塗ることでグルーの定着に影響する可能性があります。サロンで「いつからコーティング剤を使っていいですか?」と確認してから使い始めると安心です。

朝感(朝コーティング)の作り方

「朝感」とはマツエク施術直後のようなピンとした仕上がりを毎朝再現することで、近年SNSを中心に広まっているホームケアの考え方です。コーティング剤を使ったモーニングルーティンを正しく行うことで、施術から時間が経っても毎朝きれいな状態の目元を保つことができます。

朝感を作るためのステップ

まず洗顔を済ませてスキンケアが落ち着いた状態にします。スキンケアのオイル成分や乳液がまつ毛に残っている状態でコーティング剤を塗ると、成分が混ざってグルーに悪影響を与える可能性があるため、スキンケアがある程度浸透・乾燥してからコーティング剤を使うことをおすすめします。

次に、まつ毛用のスクリューブラシ(コームブラシ)でエクステの毛並みを優しく整えます。就寝中に乱れたエクステをブラシで整えることで、コーティング剤を均一に塗布しやすくなります。根元から毛先に向かって軽くとかすだけで十分で、力を入れてこすらないことが重要です。

毛並みが整ったらコーティング剤を根元から毛先に向かって塗布します。このとき束感タイプのコーティング剤を使うと、毛先が自然にまとまって施術直後のようなきれいな束感が生まれます。1〜2分乾燥させれば完了です。

この3ステップを毎朝のルーティンとして行うことで、施術から3〜4週間経った状態でもきれいな目元をキープしやすくなります。かかる時間は2〜3分程度と短く、メイク前のひと手間として取り入れやすいのが朝感ルーティンの魅力です。

朝感が特に効果的なシーン

朝感コーティングは、特に施術から2週間以上経過してエクステが少し取れてきた時期に効果を実感しやすいです。本数が減ってきた状態でも、毎朝コーティング剤で毛並みを整えることで残っているエクステをきれいに見せることができます。また、デートや大切な予定がある日の朝に朝感コーティングを丁寧に行うことで、サロン施術後に近い仕上がりで1日を過ごすことができます。

よくある質問(落とし方は?毎日使っていい?)

Q. コーティング剤は毎日使っていいですか?

毎日使うことを推奨します。コーティング剤は毎日のグルー保護を目的としたデイリーケアアイテムです。1日でも塗らない日があるとその日のうちにグルーが水分や油分にさらされてしまうため、毎日継続して使うことで最大の保護効果が得られます。朝のメイク前に塗るだけの短時間のケアなので、毎日のルーティンとして習慣化しやすいです。

Q. コーティング剤の落とし方を教えてください。

コーティング剤はマツエク対応のクレンジング剤で通常どおりオフできます。オイルフリーのジェルクレンジングやミルククレンジングで目元を優しくなでるようにクレンジングすれば、コーティング剤の成分は落とせます。コーティング剤専用の落とし方は不要で、通常のクレンジングをマツエクに適したやり方で行うだけで十分です。毎晩クレンジングでコーティング剤を落とし、翌朝また新たに塗るというサイクルを繰り返すことが正しい使い方です。

Q. コーティング剤を使えばサロンに行く頻度を減らせますか?

コーティング剤によってグルーの劣化を遅らせることはできますが、自まつ毛のヘアサイクルによってエクステが抜けていくのは避けられません。コーティング剤でエクステの取れるペースをある程度抑えられるため、リペアの間隔を1〜2週間程度延ばせると感じる方もいますが、サロンへの通いが不要になるわけではありません。コーティング剤は「サロンに行く代わり」ではなく「サロンとサロンの間をきれいにキープするためのもの」と捉えるのが正しい使い方です。

Q. コーティング剤の白い固まりが気になります。どうすれば?

コーティング剤を塗りすぎたり、乾燥前に目を閉じてしまったりすると白い固まりが出ることがあります。塗布量を少なめにしてブラシについた余分な液を容器のフチで落としてから塗ること、塗布後はまつ毛が乾燥するまで目を開けたままにしておくことで改善できます。すでについてしまった白い固まりはぬるま湯で湿らせたコットンを目元に優しくあてて溶かすか、コームブラシで優しく取り除いてください。

Q. コーティング剤とまつ毛美容液の両方を使う場合はどちらを先に塗りますか?

役割が異なるため順番の組み合わせ方も変わります。朝はコーティング剤をまつ毛全体に塗ってグルーを保護することを優先します。夜の洗顔後はまつ毛美容液を根元に塗布して育毛ケアをすることが主な目的なので、美容液を根元に塗布してからコーティング剤を毛先にさっと仕上げに塗るか、美容液だけを夜のケアとして使う方法があります。担当サロンのアイリストに自分が使っている製品の組み合わせを相談すると、より具体的なアドバイスをもらえます。

Q. コーティング剤はいつ買い替えればいいですか?

開封後は3〜6ヶ月を目安に使い切るか買い替えることをおすすめします。開封後時間が経つとコーティング剤の成分が変質したり、ブラシ部分に雑菌が繁殖したりするリスクがあります。毎日使えば1〜3ヶ月程度で使い切れる量が多いため、使い切りのサイクルで新しいものに交換することが衛生的にも安心です。蓋をしっかり閉めて直射日光を避けた場所で保管することで品質を保ちやすくなります。

Q. マツエクを始めたばかりですが、コーティング剤はいつから使い始めればいいですか?

施術から24〜48時間後からの使用がおすすめです。施術直後はグルーがまだ完全に安定していないため、コーティング剤を塗ることでグルーの定着を妨げる可能性があります。施術翌日以降にグルーが十分に安定した状態になってから使い始めましょう。サロンでの施術後に「いつからコーティング剤を使えますか?」と確認してから使い始めると確実です。マツエクを長くきれいに楽しむために、施術直後からコーティング剤を習慣にすることを強くおすすめします。

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